中学受験対策は何年生からが理想というのはあるのでしょうか？ みんなの受験情報
posted by 管理者
コメント
0
まず中学受験の前に今お子さんが通っている学校が公立か私立かによって親御さんの考え方は大分ちがうようだということを年頭に於いて中学受験対策についての考え方いついてまとめてみます。
小学校受験経験者
私立小学校に通っているもしくは小学校受験を経験し、志望校へ入れなかったお子さんをお持ちのご家庭は、おそらく小学校低学年から本格的な受験対策とは言わずとも、塾通いを始めているご家庭が多いように思います。最近の中学受験の問題は、公式を覚えたり暗記するというものではなく、考える力を問われる探求型の問題が多くなっているといわれています。そいうい意味でも1年や2年で論理的な考える思考をまだ自我の芽生えていないお子さんに無理強いするのは大変だという考えから、低学年の頃より少なからず対策をしているご家庭があることは事実だと思います。
小学校受験を経験していないご家庭
一般的に、小学校までは公立でのびのびとというご家庭は、だいたい4年生ぐらいになると、周りが中学受験を考えるのかどうかというお話で盛り上がるようです。受験を考える親御さんは4年生ぐらいからというのが巷では一般的なようですが、志望校がはっきりしている場合は、5年生から塾通いということになると正直厳しいかもしれません。
当然偏差値の高い学校を目指すクラスに入るには入塾テストで上位クラスに所属することがのぞましいのですが、受験勉強になれないお子さんが5年生から急にその学習レベルについて行くというのは正直きびしいかもしれません。
通信学習などと併用して、相当家庭学習をやっていたり、四谷大塚などの全国模試などをウケながら場馴れもしなければならないので、当サイトとしては、理想的には3年生、遅くとも4年生から中学受験をご検討のご家庭であれば対策を検討した方がいいのではないかと思いますs。
情報共有する