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巣鴨中学校 みんなの受験情報


エリア: 豊島区   種別: 男子   コメント 0



巣鴨中学校の紹介

所在地:東京都豊島区上池袋1-21-1
代表電話番号:03-3918-5311
種別:男子
HP:https://www.sugamo.ed.jp/


巣鴨中学校の概要   (Wikipediaより抜粋)

巣鴨中学校・高等学校(すがもちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都豊島区上池袋に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。高等学校では、中学校から入学した内部進学生徒と高等学校から入学した外部進学生徒との間では、3年間別クラスになる併設型中高一貫校(別クラス型)。

社会学者であり教育者である遠藤隆吉が私財を投じて1910年(明治43年)5月、私塾「巣園学舎」を設立。「硬教育」による英才教育を唱え、文武の鍛錬と人格陶冶を実践する場とした。1922年(大正11年)4月、旧制巣鴨中学校設立。硬教育による品性の陶冶、学問労働の一致、長幼の序を以て校是とする。2013年に解体されるまで本学園を物語る学園本館はこのとき建設された。

堀内政三が長きにわたり第4代校長を務め(1956年6月 - 2007年3月)、学園の基礎を築いた。現在の校長は堀内不二夫(第5代校長。2007年4月 -)である。

教育理念は「心身ともに努力主義」である。少年期に学問、体育に励み、精神面、肉体面で優れた「真のエリート」の養成を教育方針としている。特徴として「全教科必修主義」、「全校有段者主義」を掲げ、卒業までに柔道または剣道で初段の実力を培うことを目標にしている。中学では剣道、高校では柔道または剣道を正規の必修授業科目としている。

心身鍛錬を目指した学校行事も行われている。5月に大菩薩峠越え強歩大会、7月に巣園流水泳学校(千葉県館山市)と蓼科学校勉強合宿、11月の国営武蔵丘陵森林公園マラソン大会、1月の寒稽古等、季節に応じた様々な行事がある。

2012年度より、老朽化した校舎の解体を伴う新校舎の建設が行われている。2016年度に全ての校舎が完成する予定。なお、工期前半は工事が集中して行われるため、中学は2012年9月から2014年8月まで約2年間浮間仮校舎(旧・北区立西浮間小学校跡地。埼京線浮間舟渡駅から徒歩1分)に移転していた。

所在地は東京都豊島区巣鴨ではなく同区上池袋である。

<<課業>>

全校有段者主義の下、卒業式では、有段者や成績優秀者、行事皆勤賞等様々な視点から殆どの生徒を表彰し生徒に巣園メダルを与えている。
2時間目と3時間目の間(業間休み)に業間体操『巣園体操』を実施していた。しかし、2015年2月現在、近隣住民への配慮などの諸事情により行っていない。また、再開のめども立っていない。
快晴の時のことを「巣園晴れ」と呼んでいる。
校歌、学園歌、応援歌、巣園流歌、巣園流館山水泳行の計5種類の学校歌がある。

<<クラス編成>>

高校では巣鴨中学からの進学者(中入生)240名と高校入試を経た他の中学出身者(高入生)70名から構成され、3年間入れ替えがない併設型中高一貫校(別クラス型)。高校入試の合格者の半数近くは入学しない傾向がある。カリキュラムの影響もあり高入生は中入生と交流したり課外活動にも積極的に取り組みにくい状況下に置かれている。

中1, 2でクラス替えはなく、中3、高1の中入生では1クラスだけ数学クラス(数学の成績優秀者を選抜したクラスで、学期ごとに成績下位の者を他クラスと入れ替えている)を設けている。中入生は高2から、高入生は高3から文数系(文系のクラス)と理数系に分かれる。
制服

硬教育の校風に則り、「制服は礼服」をモットーとしている。制服は緩みのない型のものが制定されている。ホックを襟元まで常に全部きちんと留めて着る、カラーを付けるなど、制服の規律正しい着こなしが指導される。冬服が正装であるが、5月中旬から10月上旬までは夏服の着用も認められている。前述の通り冬服が正装なので、夏季期間の夏服着用は「許可」という扱い(冬服の着用も可)だが、夏服期間外の冬服着用は義務であり、夏服着用は特例を除き認められていない。

冬の上着は、紺色、前ホック留め(前の打ち合わせに6個、襟に2個)、左右にベンツ、襟・打ち合わせ・裾・袖口・胸ポケットなどに黒い蛇腹の縁取りが入った、いわゆる「海軍型」の詰襟学生服。丈は着丈58cm程度とかなり短く、他校で違反とされることが多い「短ラン」を公式に採用しているのは、全国でも珍しい。胸にポケットがあるが、両脇にポケットはない。胴回り並びに襟のサイズが一般よりきつく仕立てられ、身体にぶかぶかな制服の購入は禁じられている。

左右の襟には同じ形の金色校章バッジを合計2個付け、襟の内側には、広幅の学校制定白カラーを装着する(首が痛くなるので、市販の幅の狭いカラーに取り替える生徒もいる)。校則が厳しいわりには、学年・組章がなく、中・高別すら制服を見ただけでは分からない。上着の下には、白のワイシャツを、襟の第一ボタンまできちんと留めて着用する。

ズボンは脇ポケットが極端に小さく、ポケットに手が入れられないようにしてある。裾はシングル。
夏季は、上着がなく、両胸ポケットで胸ポケットの蓋に校章がプリントされた、開襟シャツとなる。
黒い革靴が制靴として決まっている。雨の日に白い靴下を履いて登校すると靴下が青く変色する。
鞄は、制鞄、副鞄、小鞄、班バックがある。
制帽があったが、1997年に着用が自由化された。
2014年には学校指定のマフラーが制定された。


巣鴨中学校の学費情報

コース区分: なし
入学手続時納入金: ¥330,000
入学金: ¥330,000
年間授業料: ¥480,000
授業料納入方法: 三期分納
設備費等: ¥180,000
その他の諸経費: ¥365,460
初年度納入額合計: ¥1,355,460

巣鴨中学校の過去問題集

巣鴨中学校 28年度用―声教の中学過去問シリーズ (5年間スーパー過去問41)

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巣鴨中学校の周辺地図

『巣鴨中学校』へのアクセス情報 

・JR山手線大塚駅(北口)より徒歩10分
・東武東上線北池袋駅より徒歩10分
・都電荒川線巣鴨新田停留場より徒歩8分
・JR埼京線板橋駅より徒歩14分
・池袋駅(JR山手線・埼京線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線、東京メトロ丸ノ内線)より徒歩15分
・都営地下鉄三田線西巣鴨駅より徒歩15分


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